COVID-19

コロナ後遺症対策:オートファジーの活性化(2)
COVID-19 · 2022/11/21
2)自然物質の摂取 ・イベルメクチン(寄生虫治療薬) ・メラトニン(睡眠ホルモン) ・レスベラトロール(ポリフェノール:赤ワイン・ブドウの果皮・アーモンドやピーナッツの薄皮など) ・スペルミジン(ポリアミン:熟成チーズ、納豆、米ぬか、牡蠣など) ・テルペン(精油の主要成分:リネン、リナロール、リモネン、メントールなど) 3)プロトンポンプ阻害薬(PPI)の中止:PPIはリソゾームの酸性化を阻害しオートファジーを減弱する。スパイクタンパク質は上皮細胞のミトコンドリア機能を損傷し、PPIは上皮細胞の老化を加速する。(ネキシウム、タケプロン、タケキャブなど)

コロナ後遺症対策:オートファジーの活性化
COVID-19 · 2022/11/21
コロナ感染後のおよそ20%の人に後遺症を認め、ワクチン接種後にも同様の症状を認める人達がいる。どちらも、免疫機能低下、炎症、疲労を特徴とする全身の持続的な疾患で、脳、心臓、肺、内分泌器官を含む複数の臓器の機能低下を認める。 両症候群に生じる臓器障害の多くは、直接的または間接的にスパイクタンパク質が原因であることが多く、スパイクタンパク質を細胞から除去することは最も重要な治療戦略の一つとなる。 私たちの細胞は、オートファジーにより、細胞内の老化したタンパク質や有害なタンパク質を分解し、健康な細胞のために再利用する。オートファジーはスパイクタンパク質とスパイクタンパク質により生じた異常な折り畳み構造のタンパク質を除去し、感染後後遺症とワクチン後遺症の治療にとても重要な役割を果たす。 オートファジーを活性化する方法 1)生活スタイルの改善 ・間欠的絶食(または時間制限食) ・日光浴・近赤外線 ・睡眠 ・瞑想 ・運動

COVID-19 · 2022/01/30
無症候でPCR陽性の人、無症候でPCR陰性の人の感染性を比較したRCTはない。つまり、無症候の人が感染源となる明確な根拠はない。実際のところ、無症候の人の感染は極めて少ない。 武漢で無症候PCR陽性患者1174人は周りの誰にも感染させることはなかった。(Cao S, Nat Commun. 2020)無症候感染者が感染源とならないとする論文は他にも沢山ある。WHOも2020年α株の流行時に無症候の感染は非常にまれであると話している。NIAIDのアンソニー・ファウチですら、「どのタイプのウイルス呼吸器感染症も、歴史的に、無症候が感染爆発の原因となったことはなく、原因はいつも症候性患者である。」と述べている。つまり、症候性患者にのみ注意すればいいのである。 無症候の人が感染源となるとしても極めてまれで無視し得るものであり、むしろ病気より免疫を得たと考えるべきであろう。無症候の人を調べるなんて馬鹿げている。検査が陰性なのに濃厚接触者として隔離するなんてもっと馬鹿げてる。
ファイザーの黒歴史
COVID-19 · 2022/01/06
製薬会社の目標は医療の発展ではなく、株主のための利益追求である。そのため、投資利益率の過度な追及により不正行為を引き起こしているのだ。 黒歴史で有名なファイザーが、賠償責任を負わない遺伝子ワクチンの緊急使用許可を得たら、接種年齢の拡大、ブースター接種に見境なく躍起になるのも当たり前である。2021年、ファイザーのワクチンの売上高は335億ドルで、世界中に21億回分が出荷された。 製薬会社が営利至上主義組織であることを認識したなら、遺伝子ワクチンの有効性と安全性を鵜呑みにすることが如何に危険であるかが分かるだろう。製薬会社に倫理観を期待してはいけないのである。

ファイザーの黒歴史
COVID-19 · 2022/01/06
1994年、心臓弁の不具合について嘘の供述で罰金 2004年、薬販売促進のため医師の接待に430万ドル使用が発覚 2004年、糖尿病治療薬レズリンでおよそ100人に肝不全、6000万ドルの賠償 2008年、てんかん治療薬ニューロチニンで臨床試験論文の捏造が発覚 2009年、ベクストラなど4薬の違法なマーケティングで23億ドルの罰金 2009年、連邦議会にロビー活動で1630万ドルを投資 2010年、ファイザー実験室で遺伝子操作ウイルスに感染した職員に140万ドルの賠償 2010年、薬販売促進のため医者の接待に3500万ドル使用が発覚 2011年、ナイジェリアの髄膜炎治療薬試験の犠牲者に1人当たり17.5万ドルの賠償 2012年、海外の役人に多額の賄賂で60万ドルの罰金 2013年、てんかん治療薬ニューロンチンの違法なマーケティングに142万ドルの罰金 2016年、イギリスNHSにてんかん治療薬の過剰な価格請求に対して84.2万ポンドの罰金 2021年、発がん物質NMDAを含むザンタックに対する訴訟

ワクチンはエビデンスレベル1で有害である(2)
COVID-19 · 2022/01/04
つまり、『ワクチンはエビデンスレベル1で有害である』ことを奇しくもファイザー自身が証明したのである。(Canadian COVID Care Alliance ) https://www.canadiancovidcarealliance.org/.../the-pfizer.../ ファイザーの臨床試験はワクチンにより症状があるコロナ患者が減るかを調べているだけのものでしかなかった。本来、臨床試験のエンドポイントはワクチンにより『全ての原因による病気や死亡』が減るかどうかでなければならない。 大規模RCTがないことを理由にイベルメクチンやヒドロキシクロロキンの適応外処方を認めないなら、ワクチンを否定するRCTを不問にするダブルスタンダードが許されていいはずはない。この結果を踏まえてもワクチン接種を継続するなら、政策はずさんとしか言いようがない。

ワクチンはエビデンスレベル1で有害である
COVID-19 · 2022/01/04
遺伝子ワクチンで感染予防はできないが、入院と死亡は減ると一般的に考えられている。実際、そのような報告もあるが全て観察研究である。真実を証明するためには二重盲検無作為比較試験(RCT)が必要であり、ファイザーワクチンのRCTは第3相試験の1つしかない。 ファイザーワクチンの第3相試験(2か月後)で、ワクチン2回接種後の症状のある感染症が相対比で95%低下(絶対比で0.84%低下)することが報告された。(Polack FP, N Engl J Med 2020.12.31)第3相試験は2023.5終了の予定であったが、実際は2020.12.31に盲検試験は公開され、プラシボ群からワクチン群へのクロスオーバーが許可され、事実上プラシボ群は消失し、長期フォローアップは不可能となった。 ファイザーワクチンの第3相試験(6か月後)では、症状のある感染症例を相対比91.3%低下するが、病気と死亡は増加することが報告された。(Thomas SJ, N Engl J Med. 2021.11.4)

デンマークのオミクロン株の感染状況(2)
COVID-19 · 2021/12/22
デンマークでも南アフリカと同様に、感染症例と入院に解離が起きている。UKでもオミクロン株の死亡率は200人に1人で、パンデミック中最小であり、コロナによる入院はデルタ株と比べ90%低下している。(U.K. Telegraph) オミクロン株は本来のワクチンのごとくパンデミックを解決する可能性がある。仮に破滅の前触れであったとしても、ワクチンはオミクロン株を拡散するので中止すべきである。

デンマークのオミクロン株の感染状況
COVID-19 · 2021/12/22
デンマークのStatens Serum Institutによると、2021.12.13のデンマークのオミクロン株感染者の90.5%はワクチン接種者であった。ワクチン接種者は非ワクチン接種者の倍近かった。オミクロン株の感染はワクチン3回接種者で8%、2回接種者で5.5%、1回接種者で1.2%で、ワクチン接種回数が多いほど感染率が高かった。 Israel Ministry of Healthによると、イスラエルでもオミクロン株の76%は全体の58%を占める3回接種者であった。ワクチン2回接種が25%と少ない南アフリカでは自然免疫によりオミクロン株の重症化を防いだ。 オミクロン株は風邪の様に軽症例が多い。イスラエルの60%のオミクロン感染者は無症状であった。オミクロン株蔓延措置としてのロックダウンは、結果的にオミクロン株によるデルタ株の締め出しを引き起こす可能性がある。 デンマークでも南アフリカと同様に、感染症例と入院に解離が起きている。

オミクロン株は肺組織からより上気道で複製が多い
COVID-19 · 2021/12/22
オミクロン株は3つの特徴があり、ワクチン耐性、ウイルス複製の増加、疾患重症度の低下がある。香港大学の研究によると、オミクロン株はオリジナル株やデルタ株と比べて、受容体発現の特異性により、気管でのウイルス複製が増加し、肺組織での複製が低下した。(HKUMed, 2021) インフルエンザの様な他の疾患では、より上気道でのウイルス複製は疾患重症度の低下に関連することが多い。オミクロン株が肺組織からより上気道での複製が増加する進化はオミクロン株の伝染が速く、重症度が低下に説明するかもしれない。 ロンドン大学の研究によると、オミクロン株によるトップ5の症状は、鼻水、頭痛、疲労、くしゃみ、喉痛であった。この結果は、香港大学の仮説を裏付けるものであった。(BMJ, 2021)

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