一般

バターを摂ろう!(2)
一般 · 2021/03/04
植物油を全部やめて、飽和脂肪酸が豊富なバターを利用しましょう。乳製品にアレルギーのある方はココアバターがおすすめです。ナッツ、アボガド、オリーブオイル、ラード、鶏肉、豚肉は不飽和脂肪酸が多く注意が必要です。不飽和脂肪酸が少ない反芻動物の牛肉とラム肉がおすすめです。 詳しくはFB特集記事「植物油は肥満の根本的原因である(科学編)」をご覧ください。 #植物油 #不飽和脂肪酸 #飽和脂肪酸 #活性酸素 #ROS #SCD1 #バター #インスリン抵抗性 #ミトコンドリア

バターを摂ろう!
一般 · 2021/03/04
植物油は肥満や糖尿病などの慢性疾患の増加と強く相関します。最近になり、その因果関係は、ミトコンドリアで生じる活性酸素(ROS)がシグナルとなり、細胞を生理的で一時的なインスリン抵抗性にするとする考えにより説明が可能となりました。 インスリンは、体細胞には脂肪代謝から糖代謝に変更させ、脂肪細胞には糖と脂肪の吸収を促して脂肪を貯蔵させます。しかし、ROSによる生理的インスリン抵抗性が生じると、それぞれの細胞の代謝は柔軟になり、糖代謝の選択肢があっても脂肪代謝の継続が可能となります。 飽和脂肪酸の酸化によるROSの産生は多く、生理的インスリン抵抗性が生じ、脂肪が燃焼されます。しかし、不飽和脂肪酸の場合はROSの産生が少ないため、インスリンが効いて、脂肪が貯蔵されます。 さらに、ROSはSCD1と言う酵素の発現を調節して、体脂肪の飽和化を調節します。その結果、飽和脂肪酸/不飽和脂肪酸比はROS産生量を左右し、エネルギー代謝に影響します。つまり、私たちは不飽和脂肪酸で肥り、飽和脂肪酸で痩せるのです。

植物油は危険ですよ!(2)
一般 · 2021/02/14
そのメカニズムとして、6/3比の上昇によりオメガ3脂肪酸の機能低下が関与します。また、植物油は非常に酸化しやすく、過酸化脂肪はフリーラジカルとなって細胞を傷害します。加熱により発生するトランス脂肪酸やアルデヒドなどの副産物による傷害も非常に深刻です。 バターやラードなどの動物油は心筋梗塞のリスクがあり植物油が安全であるとのガイドラインを信じて、植物油の消費を拡大してきましたが、ランダム化比較試験では真逆の結果が出ています。 植物油は人間にとって異物であり、私たちの健康の脅威でしかありません。人工的な植物油を食生活から完全に排除し、自然の恵みである動物油脂に回帰することが望まれます。 詳しくはFB特集記事「植物油は危険である(疫学編)」をご覧ください。 #植物油 #シードオイル #オメガ6脂肪酸 #動物油 #慢性疾患

植物油は危険ですよ!
一般 · 2021/02/14
肥満、糖尿病、心疾患、がんなどの慢性疾患は増加の一途をたどり、現在アメリカ人の10人に6人に何らかの慢性疾患があります。 慢性疾患の原因として、タバコ、運動不足、アルコール多飲、食ベ物が挙げられますが、タバコは年々減少、運動量は年々増加、アルコール摂取量は横ばいであり、急増する慢性疾患との相関を認めません。 食べ物の中で問題視されることが多い穀物と糖の消費は20年前から減少しており、また、肉も鶏肉だけが増加して赤肉は減少しています。そんな中、植物油だけはこの100年で消費が激増しており、摂取カロリーの約20%に至っており、慢性疾患の増加と強く相関しているのです。 植物油の主成分であるオメガ6脂肪酸自体は人間の成長に必要であり不健康なものではありませんが、生きるために必要なオメガ6脂肪酸はごくわずかであり、過剰なオメガ6脂肪酸は数多くの疾患の原因となることが明らかとなっています。 そのメカニズムとして、6/3比の上昇によりオメガ3脂肪酸の機能低下が関与します。

免疫力を強化しよう!(2)
一般 · 2020/12/27
定期的な運動は炎症を抑え、免疫老化を予防します。筋トレで筋力アップしましょう。サウナ・風呂で体を温めることで熱ショックタンパク質が増加し、免疫力を高めます。また、冷水シャワーを浴びることで低温ショックタンパク質が増え、ミトコンドリア機能が改善します。カロリー制限や絶食はオートファジーを活性化し、老化細胞を取り除き、免疫系の若返りを促進します。シードオイルの摂取を止めて、オメガ6/3脂肪酸比を減らすことも重要です。免疫力強化にDHAは特に重要です。最後に、迷走神経を活性化により炎症を抑え、自己治癒能力を高めることも大事です。横隔膜呼吸を身に着けましょう。 不安な気持ちを抱えて、ひたすら逃げ回ったところで、何も解決出来ません。もしもの時に備え、免疫力を強化するために、生活スタイルを見直してみませんか? 詳しくはFB特集「免疫力強化のための基礎知識」をご覧ください。 #免疫力 #肥満 #インスリン抵抗性 #ビタミンD #マグネシウム #熱ショックタンパク質 #絶食 #オートファジー #リノール酸 #DHA #迷走神経

免疫力を強化しよう!
一般 · 2020/12/27
免疫力を強化しよう! 2019年末に発生した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2020.12末でおよそ8000万人が感染し、180万人が死亡するパンデミックとなりました。高齢者、肥満、糖尿病、心疾患、がんなどの人が感染しやすいことが判明しています。 COVID-19の特効薬はなく、対症的治療を施すしか手がありません。ワクチン接種も始まりましたが、その有効性は不明です。手洗い、マスク、ソーシャルディスタンスなど、感染を回避する努力は重要ですが、もしも感染した場合に頼りになるのは自分の免疫力だけです。では、どうすれば免疫力を強化できるでしょうか? まずは睡眠の最適化が必要です。概日リズムの調整が鍵になります。次に、インスリン抵抗性の改善が重要です。肥満・糖尿病患者は免疫力が低下しています。栄養素の中でも、VD、Mg、Zn、VA、塩は特に重要です。VD、Mgは万人が欠乏しており、サプリでの摂取が必要かもしれません。

一般 · 2020/10/29
概日リズムを整えるためには、睡眠、時間制限食、日光浴、運動の調整が鍵となります。健全な概日リズムのために、子供は9時間、大人は7時間の睡眠が必要です。食事は特に重要で、8-11時間の時間制限食により、睡眠と活力を改善し、健康なマイクロバイオームを育て、免疫能が向上します。自然光を浴びることも大事で、病気の人は10000LUX、普通の人でも1000LUX以上の日光を少なくとも30分以上は浴びる必要があります。また、運動は筋肉からミオカインを分泌させ睡眠を改善させます。運動により健康な筋肉の概日時計を育むことは、健康な体と精神を維持するためにとても重要です。 より健康な生活を願うなら、概日リズムを整えてみませんか? 詳しくはFBノート「概日リズム(サーカディアンリズム)」をご覧ください。 #概日リズム #サーカディアンリズム #メラノプシン #ブルーライト #SCN

一般 · 2020/10/29
照明の普及に加え、TV、パソコン、スマホなどスクリーンの氾濫により、ほとんどの人の概日リズムは壊れかけています。概日リズムの乱れは、心疾患、代謝疾患、消化管疾患、免疫疾患、精神疾患など、多くの病気に関連します。 ブルーライトが網膜のメラノプシンを活性化し、視床下部の視交叉上核(SCN)を刺激して、脳の概日リズムを調整することが分かりました。しかし、すべての臓器は独自の概日リズムを持つことも分かったのです。脳の時計は光に反応しますが、腸・肝臓・心臓・腎臓の時計は食べ物に直接反応します。つまり、力強い概日リズムを得るには、光の調整だけでは不十分であり、脳と消化管の概日リズムを一致させる必要があります。

一般 · 2020/10/04
つまり、迷走神経を活性化することにより、私たちの自己治癒能力は高まり、健康で居続けることができるのです。その手段として、最も重要なのが深呼吸(横隔膜呼吸)です。鼻で吸って口で吐いて、1回10秒、1分間6回を目安に、5分間続けてみましょう。2番目に重要なのが寒冷刺激です。できるだけ冷たい水を、首筋か顔にシャワーします。呼吸を整え、少しずつ長くしていきます。3番目は歌ったり、うがいをしたりして咽頭喉頭の筋肉を鍛えます。そうすることで迷走神経全体が活性化します。 長い間、ストレス下にいると、迷走神経の機能は徐々に低下し、炎症性腸疾患、メタボリック症候群、心疾患、うつ病、認知症、がんなどを引き起こすようになります。迷走神経を鍛えて、自分本来の回復力を取り戻し、より健康に暮らしてみませんか? 詳しくは、FBノート「迷走神経と健康」をご覧ください。

一般 · 2020/10/04
自律神経は、無意識に、循環、呼吸、消化、排泄、体温調節など、基本的な生命活動の維持に働き、私たちの健康を管理します。交感神経は「闘争か逃走か」、副交感神経(迷走神経)は「休息と消化」で働き、互いに相反する役割を担います。迷走神経は胸腹部の全ての臓器に分布する副交感神経です。 迷走神経は、コリン作動性抗炎症経路により、免疫細胞が分泌したサイトカインを感知し、サイトカインの産生を抑制することで、宿主に起きる免疫反応を短く局所化し、炎症の拡大を抑制します。 特に、100兆個のマイクロバイオームが共生し、身体の70%もの免疫細胞が集中する腸管と脳は、迷走神経を介して双方向に交信することで、炎症をコントロールしホメオスタシスを維持しています。 つまり、迷走神経を活性化することにより、私たちの自己治癒能力は高まり、健康で居続けることができるのです。

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