インスリン抵抗性

インスリン抵抗性 · 2020/08/10
健康に自信がある方でも、実はインスリン抵抗性となっており、慢性疾患発症の秒読み段階であるかもしれません。 インスリン抵抗性クイズ(・以前よりお腹周りに脂肪がついた・血圧が高い・心筋梗塞の家族歴がある・中性脂肪が高い・浮腫みやすい・黒色表皮腫かスキンタッグがある・インスリン抵抗性か2型糖尿病の家族歴がある・PCOSかEDがある)で、1つでも引っかかるようなら十分に注意が必要です。 詳しくは、FBノート「インスリン抵抗性」をご覧ください。 #インスリン抵抗性 #糖質制限 #炭水化物制限 #絶食 #運動 #慢性疾患

インスリン抵抗性 · 2020/08/10
私たち成人のほとんどが、実はインスリン抵抗性です。インスリンの効きが悪くなることで、直接死ぬことはなくても、とても身近な、高血圧、糖尿病、高脂血症、心筋梗塞、逆流性食道炎、胆石、脂肪肝、PCOS、ED、低テストステロン症、アルツハイマー病、パーキンソン病、乳がん、前立腺がんなどの慢性疾患を引き起こし、私たちを病み苦しめるのです。 加齢によるインスリン抵抗性は避けられませんが、食事、運動、睡眠、ストレス除去などのライフスタイルの改善で十分に回避することができます。 中でも、特に重要なのは食事で、炭水化物(糖質)を制限して、高インスリン血症を起こさないことです。より厳しい炭水化物の制限により、ケトーシスになると、炎症や酸化ストレスが軽減され、さらなる健康利益を得ることができます。 また、食事の時間を制限する、絶食や制限時間内摂食でも、インスリンの分泌を減らすことができます。 次に、どんな運動もインスリン抵抗性を改善します。座っている時間を中断して数分歩くだけでも効果はあります。できることから始めましょう。有酸素運動も筋トレもどちらも有効です。できるだけ強度の高い運動を心がけることが重要です

インスリン抵抗性 · 2020/06/18
もしも、あなたの現在の治療が、カロリー制限による食事療法と、インスリン注射やSU剤(アマリールなど)が主体であるとしたら、インスリンが増えて、インスリン抵抗性が悪化し、良くなるどころか悪くなる一方でしょう。特に、医師の指示通りにやっているのに、徐々に肥っているとしたら、インスリンが過剰であることを意味します。 糖質制限の安全性を危ぶむ声がありますが、日本糖尿病学会の薦める、炭水化物が60%のバランスの良い食事が、安全である根拠も全くありません。そもそも、糖尿病の人は糖(炭水化物)を十分に代謝できないのですから、糖を健常人と同じ様に摂ることを前提とした治療には無理があります。幸い、糖を摂らなくても、脂肪をエネルギー源にすることが出来るので、何の心配もありません。 当院では、2型糖尿病を、糖質制限食、間欠的絶食、運動療法(特に筋トレ)をベースにして、インスリン分泌促進薬をできるだけ使わない薬物療法を組み合わせて治療します。他院インスリン使用例でも、糖質制限により、ほとんどがインスリンを中止できています。 現状の治療に疑問や不満があるのでしたら、当院で治療してみませんか?

インスリン抵抗性 · 2020/06/18
その糖尿病治療で大丈夫? 2型糖尿病って、血糖が高いために、尿に糖が出る病気です。だから、多くの医師は、血糖を下げる唯一のホルモンであるインスリンを増やすことで、血糖を正常化することに夢中となります。 しかし、2型糖尿病の問題点は、インスリンの効きが悪くなっていること(インスリン抵抗性)です。これを解決しない限り、2型糖尿病が治ることはありません。 そもそも、インスリンの効きが悪くなった理由は、インスリン分泌過多(高インスリン血症)が長く続いた結果です。だから、インスリンの効きを良くするためには、インスリンの分泌を減らす必要があります。 インスリンが分泌されるのは、血糖を高くする物を食べるからであり、3大栄養素の中で唯一血糖を上げる炭水化物(糖質)を減らせば、食後の血糖上昇は抑えられ、インスリンの分泌も減ります。2型糖尿病の治療は、インスリンの分泌を増やすのでなく、減らすことが大事なのです。

インスリン抵抗性 · 2020/06/13
糖質制限は、誰にでも簡単にできる、安全で健康な食事療法です。当院では、全てのMets患者さんに糖質制限を指導し、できるだけ少ない薬で治療するように心がけています。実際、糖質制限により、薬が大幅に減り、体調が改善した人は後を絶ちません。 長年続けて来た治療法を変えるのは、とても勇気がいると思いますが、糖質制限にチャレンジしてみませんか?紹介状は要りません。興味のある方は、是非、ご連絡ください。 むらもと循環器内科   住所:札幌市厚別区厚別中央2条4丁目9-15新札幌中央メディカルビル3階 電話番号:011-802-1000

インスリン抵抗性 · 2020/06/13
コロナ感染症で生活の在り方がすっかり変わってしまいました。ワクチンや特効薬が行き渡るまで、あと2、3年は現在の様な自粛生活が続くものと予想されます。 外出機会が減り、ストレスが溜まる一方でしょうが、規則正しい生活を送りやすい一面もあります。 肥満、高血圧、糖尿病、高中性脂肪、低HDL血症などのメタボリック症候群(Mets)で治療中の方には、食事療法を試してみる絶好の機会ではないでしょうか? Metsの原因は高インスリン血症(インスリン抵抗性)です。高インスリン血症を招く一番の要因は炭水化物(糖質)の過剰摂取です。つまり、糖質を制限すれば、全ての徴候は改善し、心筋梗塞、脳卒中、がん、アルツハイマー病などの慢性疾患を予防することができます。 高血圧、糖尿病、脂質異常症に薬物治療をしたところで、病気が治ることはなく、一生薬を飲み続けなければなりません。長期服用による薬の副作用も心配です。 コロナ自粛生活をチャンスと考え、糖質制限にチャレンジしてみませんか?

インスリン抵抗性 · 2020/01/30
タンパク質てこ仮説 「生物は体に必要な量のタンパク質を獲得するまで食事の摂取量を増やす」という理論である。何故てこ(leverage)なのかと言うと、食事中のタンパク質の量がほんのわずかに変化するだけで、食事摂取量が大きく変わるからである。ダイエットのタンパク質カロリー比が低下すると、十分なタンパク質を摂取するまで食べ続けるため、エネルギー摂取量は増加し、肥満の原因となると考えたのだ。 肥満、糖尿病、心血管疾患、がん、神経変性疾患などの慢性疾患の原因はインスリン抵抗性であり、その根本原因はエネルギー過多なダイエットにある。炭水化物、脂肪摂取量の増加に加え、加工食品(特に小麦粉、砂糖、シードオイル)が加わり、私たちのダイエットのタンパク質カロリー比が非常に低下してしまい、タンパク質とミネラルの飽満欲求により過食してしまうのである。 タンパク質/エネルギー比を高めるためには、タンパク質を積極的に摂取し、栄養価のない穀物、でんぷん、砂糖、シードオイルをできるだけ摂らない様にする必要がある。 #タンパク質てこ仮説 #leverage #肥満 #インスリン抵抗性

インスリン抵抗性 · 2020/01/25
2015年にRoy TaylorはPersonal Fat Threshold(PFT)という概念を発表した。人それぞれ遺伝的に皮下脂肪の許容量が決まっていて、それを超えると内臓周囲や肝臓や膵臓や筋肉に異所性脂肪が蓄積するようになり、インスリン抵抗性が増して糖尿病を発症するとするものである。日本人はアメリカ人に比べてPFTが低いため、痩せた2型糖尿病患者が多いのであろう。 インスリン抵抗性はミトコンドリアの生合成や機能低下と密接に関わる。そこに需要とマッチしない過剰な栄養燃料(糖と脂肪酸)が供給されると、ミトコンドリアは糖の酸化を優先し、脂肪酸の酸化を止める。脂肪酸は細胞質で中性脂肪に変換され脂肪組織に貯蔵される。また、ミトコンドリアにおける燃料の渋滞は活性酸素の産生を増加し、細胞を傷害するとともにインスリン抵抗性をさらに悪化させる。 つまり、問題は過剰な栄養燃料の摂取である。中でも高炭水化物高脂肪食が一番問題である。カロリー(特に炭水化物)を制限し、PFT以下まで脂肪量を減らすことが出来れば、難渋する痩せ形2型糖尿病も寛解する可能性がある。

インスリン抵抗性 · 2019/11/30
脳の発達と共に、人類のダイエットは植物食からエネルギー価の高い動物食へと変わり、腸管もそれに適応した。肉食ダイエットは人類の進化の歴史において主流であったと考えられ、一時的な流行ダイエットではない。 肉食ダイエットが私たちの健康を改善するとの報告は沢山あるが、もしも自己免疫疾患、肥満、糖尿病、精神疾患で苦悩しているなら試してみる価値がある。なぜなら、肉、塩、水のみのダイエットは究極の除外ダイエットであるからである。 詳しくはFBノート「肉食ダイエット(carnivore diet)」をご覧下さい。

インスリン抵抗性 · 2019/11/30
肉食ダイエットは植物食を一切摂らない、糖質ゼロのダイエットである。肉は全ての栄養素が含まれているだけでなく、植物食の様に私たちに有害な物質や抗栄養素が含まれていないので、生物学的利用率が高くとても合理的である。また、メニューや調理をあれこれ考える手間も省けて、とても簡単である。その安全性は、動物食しか摂らないイヌイットやマサイ族の存在により明らかである。肝臓などの臓器肉も摂取すれば栄養不足の心配はより少なくなる。 肉は少量ではあるがビタミンCを含む。糖質を制限するとビタミンCの必要量は減少するので、糖質ゼロの肉食ダイエットで壊血病になることはまずない。さらにケトジェニックな環境で尿酸やグルタチオンの生成が増加するため、身体の抗酸化能力は増強する。 植物食ゼロで繊維ゼロになっても問題は生じない。繊維がなくても腸管は短鎖脂肪酸(特に酪酸)を生成可能であるし、栄養ケトーシスではケトン(βヒドロキシブチレート)が血中に増え、酪酸と同等かそれ以上に機能する。意外かもしれないが、繊維を減らすと消化器症状(鼓腸、腹痛、便秘など)は全て改善する。

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