一般 · 2020/06/01
電磁波によるDNA傷害の修復、老化予防、ミトコンドリア機能活性化に、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD+)が大量に消費される。NAD+を高いレベルで維持することは健康寿命を延長させる。 NAD+を増やすには、電磁波ばく露を減らす、カロリー制限食・時間制限食、運動、水素、マグネシウム、トリプトファン、ナイアシン、NMNなどのサプリ、近赤外線療法が有効である。 電磁場のばく露を可能な限り減らし、電磁波発生源からできるだけ距離を取り、自身と家をシールドし、全ての電化製品のアースをとることが大事である。 私たちの身体は、寝ている間に細胞の修復と再生が起きるので、寝室は電磁波ゼロの神聖な場にすることがとても重要である。 詳しくはFBノート「電磁波の危険性」をご覧ください。

一般 · 2020/06/01
21世紀に入り、送電線や家電などが発する低周波の電磁波や、ラジオ、テレビなどの電磁波に加えて、携帯電話やWi-Fiなど、より周波数の高い電磁波に、四六時中ばく露されるようになっている。5Gの時代になると、携帯電話基地局は現在の100倍に増え、さらに電磁波のばく露が増えることは間違いない。 電磁波防護指針では、非電離性放射線である無線周波にDNA傷害はなく、健康を害する明らかな証拠はないとするが、それは間違っている。 無線周波により細胞のカルシウムチャンネル(VGCC)が活性化し、大量のカルシウム流入により、ペルオキシナイトレイトという強力な抗酸化物質、さらにカーボネイトフリーラジカルが生じ、DNA傷害を引き起すことが判明している。 脳、心臓、生殖器はVGCCが多く、電磁波ばく露による傷害を受けやすい。不安、うつ、自閉症、アルツハイマー病、不整脈、不妊などが、過去20年間で急増している。電磁波過敏症という新たな病気も生じている。電磁波は植物、動物、昆虫、微生物に至るまで、全ての生き物に悪影響を与えている。

一般 · 2020/04/23
エストロジェニックスによる主な健康被害には、肥満、うつ、ホルモンバランス異常、免疫機能障害、血栓、がん、不妊、がある。エストロジェニックスによるエピジェネティクスにより、肥満、がん、不妊などが孫の代にまで遺伝することが分かっている。 エストロジェニックスの被害を減らすためには、被爆を可能な限り減らす必要がある。活性炭でエストロジェニックスを濾過した水を摂取するようにする。絶食により脂肪燃焼を高め、オートファジーを促進することが重要である。また、サウナの利用も有効である。 そもそも、人工化学物質が健康を害さないとの考えが能天気であろう。エストロジェニックスによる生態系の劣化が明白である以上、法の規制を待つのではなく、自ら危険を回避することが重要である。

一般 · 2020/04/23
エストロジェニックスはエストロゲン受容体に結合し作用するエストロゲン様物質の事を言う。主なエストロジェニックスは植物、真菌、除草剤、石鹸・洗剤、着色料、香料、プラスチック、避妊薬に由来する。 プラスチックを代表とするエストロジェニクスは世に溢れ、誰も有害物質と気に留めることはない。エストロゲンの受容体は私たちの身体の全ての細胞にあり、本来わずかなエストロゲンによりホルモンバランスを維持しているのだが、大量のエストロジェニックスによりそのホメオスタシスは危機にさらされている。 エストロジェニックスによる河川・湖・海の汚染は深刻である。残念ながら、水道水もエストロジェニックスに汚染されている。私たちの食卓に上がる魚介類や家畜動物からも多くのエストロジェニックスが検出されている。

脂質異常症 · 2020/04/05
飽和脂肪酸の摂取によりコレステロールは上昇し、コレステロールの上昇は心血管疾患を増やすとするアンセルキーズのダイエット・ハート仮説は、全く根拠がないと証明されているにもかかわらず、未だに食事ガイドラインに脈々と受け継がれている。以来、私たちは、高コレステロール血症は粥状動脈硬化の原因であるとするこのコレステロール仮説に洗脳され続けている。 コレステロール仮説を支持する主な根拠として、1)粥状動脈硬化プラーク(粥腫)は脂肪線条から始まる、2)粥腫に大量のコレステロールが見いだされる、3)粥腫に見いだされたリポタンパク質はLDLである、の3つがある。しかしどれも科学的証拠に欠ける思い込みである。 一方で、内皮の傷害による血栓により粥腫が形成されると考える傷害反応仮説がある。傷害反応仮説では内皮の傷害率が修復率を上回れば粥腫になると考える。その要因には、加速する内皮傷害、大きく浄化困難な血栓、治癒の損傷、がある。コレステロール仮説より、心血管疾患の多様性やリスクを正確に矛盾なく説明できる。 心血管疾患リスクを減らすには、1)内皮を傷害から守る、2)凝固能を減らす、3)治癒過程を促進する。

一般 · 2020/03/27
がんは細胞核の遺伝子の突然変異により起きると考えられているが、核と細胞質の移植実験の結果は矛盾する。1956年、ドイツのワーバーグ博士は「がんはミトコンドリアの酸素呼吸が傷害され、好気性発酵によりエネルギーを産生する」ことを見出した。この好気性発酵は活性酸素を生じ、遺伝子の突然変異とがん化の原因となる。つまり、がんはミトコンドリア傷害が原因であり、遺伝子異常はその結果生じたものと考えられる。 実際、遺伝子変異に基づく現在のがん治療(手術・化学療法・放射線療法)で、がんの死亡者数は減っていない。がん細胞のみならず正常細胞も傷つけるため、生存してもその副作用で苦しむ人が多い。 ミトコンドリア代謝説に基づく代謝療法では、がん細胞がブドウ糖とグルタミンに依存していることを標的にするものであり、ケトジェニック・ダイエットがベースとなる。身体全体のブドウ糖の利用を減らし、腫瘍細胞が利用できないケトンを増やす。ケトンは腫瘍の血管新生を抑制し、炎症を抑制し、アポトーシスを促進するとともに、正常細胞の代謝を活性化する。

一般 · 2020/03/12
ウィンドウズのソフトがマックで使えないのはOSが異なるからである。同じように、植物と動物では生化学系が全く異なり、植物特有の成分を人間が直接利用することはない。一方、動物は生化学がほぼ同じなので問題なく利用可能である。 スーパーフードとして名高いブロッコリーのスルフォラファンも、ブドウのポリフェノール(レスベラトロール)も、基本的には植物が捕食者から身を守るために合成した化学兵器である。私たちはスルフォラファンもレスベラトロールも異物と認識し、数時間以内に肝臓で解毒して排出する。実際、数多くの介入試験で、野菜や果物に炎症、酸化ストレス、DNA傷害に対する予防効果を認めていない。さらに、植物にはレクチン、オキサレートという有害物質が含まれ、私たちの健康に悪影響を与える。 一方、動物食には毒がなく、植物食と比べ栄養価も高い。クレアチン、コリン、カルニチン、カルノシン、タウリン、ビタミンB群(特にB12)、ビタミンA、ビタミンK2、EPA、DHAなどは動物食にしか認めない。 肉だけでなく、肝臓などの臓器肉、皮膚、腱などの結合組織も加えた肉食ダイエットは人類本来のダイエットである。

一般 · 2020/02/16
成人の健康のために骨格筋の維持はとても重要である。加齢、栄養不足、座ってばかりの生活、持病などにより、筋肉量や筋力が低下し、自立性を失い、最終的にフレイル、サルコペニアに至る。 筋肉のタンパク質合成のためには、情報伝達因子であるmTORC1の活性化が必要である。若者はインスリンとロイシンによりmTORC1を刺激するが、成人になるとインスリンの感受性が低下するため、刺激はロイシンのみになる。 mTORC1活性化のためには、1食につき2.5g以上のロイシンが必要であり、タンパク質に換算するとおよそ30gが必要となる。加齢による同化抵抗性はロイシンにより打破できるが、逆に食事に十分なロイシンが含まれないと、筋肉のタンパク質異化の状態が続き、筋肉量は減っていく。 他に、タンパク質摂取量の増加は満腹感を満たし、熱発生を増やし、筋肉量を減らすことなく体重や脂肪量を減らし、肥満の予防や治療の効果的な戦略となる。 また、大量のタンパク質食が腎機能障害や骨の脆弱化の原因とはならない。 成人の健康のためには、1.2-1.6g/kg/日の質の高いタンパク質摂取が必要である。

インスリン抵抗性 · 2020/01/30
タンパク質てこ仮説 「生物は体に必要な量のタンパク質を獲得するまで食事の摂取量を増やす」という理論である。何故てこ(leverage)なのかと言うと、食事中のタンパク質の量がほんのわずかに変化するだけで、食事摂取量が大きく変わるからである。ダイエットのタンパク質カロリー比が低下すると、十分なタンパク質を摂取するまで食べ続けるため、エネルギー摂取量は増加し、肥満の原因となると考えたのだ。 肥満、糖尿病、心血管疾患、がん、神経変性疾患などの慢性疾患の原因はインスリン抵抗性であり、その根本原因はエネルギー過多なダイエットにある。炭水化物、脂肪摂取量の増加に加え、加工食品(特に小麦粉、砂糖、シードオイル)が加わり、私たちのダイエットのタンパク質カロリー比が非常に低下してしまい、タンパク質とミネラルの飽満欲求により過食してしまうのである。 タンパク質/エネルギー比を高めるためには、タンパク質を積極的に摂取し、栄養価のない穀物、でんぷん、砂糖、シードオイルをできるだけ摂らない様にする必要がある。 #タンパク質てこ仮説 #leverage #肥満 #インスリン抵抗性

インスリン抵抗性 · 2020/01/25
2015年にRoy TaylorはPersonal Fat Threshold(PFT)という概念を発表した。人それぞれ遺伝的に皮下脂肪の許容量が決まっていて、それを超えると内臓周囲や肝臓や膵臓や筋肉に異所性脂肪が蓄積するようになり、インスリン抵抗性が増して糖尿病を発症するとするものである。日本人はアメリカ人に比べてPFTが低いため、痩せた2型糖尿病患者が多いのであろう。 インスリン抵抗性はミトコンドリアの生合成や機能低下と密接に関わる。そこに需要とマッチしない過剰な栄養燃料(糖と脂肪酸)が供給されると、ミトコンドリアは糖の酸化を優先し、脂肪酸の酸化を止める。脂肪酸は細胞質で中性脂肪に変換され脂肪組織に貯蔵される。また、ミトコンドリアにおける燃料の渋滞は活性酸素の産生を増加し、細胞を傷害するとともにインスリン抵抗性をさらに悪化させる。 つまり、問題は過剰な栄養燃料の摂取である。中でも高炭水化物高脂肪食が一番問題である。カロリー(特に炭水化物)を制限し、PFT以下まで脂肪量を減らすことが出来れば、難渋する痩せ形2型糖尿病も寛解する可能性がある。

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