2023年10月2日(月曜日)より開始します。
対象:高校生以上
費用:一般の方 3,300円(税込み)
65歳以上の札幌市民 1,400円(税込み)
注)予約の必要はありません。コロナワクチン接種後の方は、少なくとも1週間の観察期間後に摂取させていただいております。
尚、コロナワクチンの接種はしておりません。
お問い合わせ:011-802-1000
生体エネルギー学を肥満や糖尿病の治療に応用する方法を具体的に記述しました。
フェイスブックノート「生体エネルギー学臨床編」を是非お読みください。
世の中の常識(ドグマ)とはかけ離れた概念に驚かれることと思いますが、全て論文ベースの事実です。
1)概要、14)インスリン抵抗性の原因、15)肥満・糖尿病の食事療法、だけでもお読みください。
糖質制限は、血糖とインスリンを上げる糖質を制限し、その分不足したエネルギーを脂肪で補うとするもので、生体が糖も脂肪もエネルギーとして同様に利用できることを前提としている。
飽和脂肪酸(SFA:バター、ココナッツオイル)、一価不飽和脂肪酸(MUFA:オリーブオイル)は燃えやすいが、多価不飽和脂肪酸(PUFA:植物油)は燃えづらく脂肪細胞に貯蔵されやすい。
脂肪細胞の脂肪分解により血中に放出された遊離脂肪酸はPUFAが主体となるため、SFAの様にミトコンドリアで十分に燃焼されず、活性酸素を生み出し細胞を傷害する。その活性酸素はPUFAの一部は過酸化脂質に変えて全身に炎症を引き起こす。また、PUFAはプロスタグランジンやロイコトリエンなどの炎症性メディエーターの前駆物質でもある。さらに、PUFAはコルチゾールやエストロゲンの効果を増加させる。以上PUFAによる諸々の影響によりインスリン抵抗性は悪化する。つまり、脂肪酸化によるエネルギー産生は糖酸化と比べて問題が多く効率が悪いのである。
さらに、糖質の供給が止まると、カタボリック(異化)なコルチゾールの上昇により肝臓は糖を新生する。実際、2型糖尿病の高血糖状態の大半は、食事よりも肝臓による糖新生に由来するのである。糖質制限、絶食、消耗性の運動による慢性的なコルチゾールの増加はインスリン抵抗性をさらに悪化させることになる。
糖質制限をするにあたりPUFA、特に植物油の摂取は中止する必要があります。
当院でも風疹の第五期定期接種ができます。無料で抗体検査や予防接種が受けられます。
対象となる方は、昭和37年4月2日~54年4月1日生まれの男性の方です。
詳しくは、電話にてお問い合わせください。 電話:011-802-1000